真夜中の足音(中編)

自分はどうなっていくのだろうか。

だが、陽子のその疑問に答えは出ない。

ただ漠然とわかっているのは、自分は、誰かが助けてくれるのを、ただ祈ることしかできないだろうということ。


真夜中のマンションの廊下に、二人の足音が揃って響いていた。

< 52 / 52 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:7

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

秘密戦隊ウーメンズ(短編)

総文字数/10,428

ファンタジー22ページ

表紙を見る
校長物語

総文字数/9,030

コメディ33ページ

表紙を見る
過去を知りたがる女【短編】

総文字数/3,140

恋愛(その他)15ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop