わがまま姫♀
♀お嬢様と婚約破棄♀
【姫央♀side】
「姫央さん、どこに行きたいですか?」
「…別にどこでもいい」
「そうですか…」
ったくもうっ!
なんなのコイツら!?
気持ち悪い。
このあたしが好き?
一時的な気の迷いよ!
目を覚ましなさいよね!
……流も流だよ。
「行けばいいじゃん」って、ちょっとひどい。
そこは止めてよ。
ダメだって言ってよ。
ストーリー的にもさ。
そう言って欲しかった。
あたしが誰にさらわれようが、流には関係無いんだもんな。
それってすごいへこむ。
「…姫央さん、どうかしましたか?」
コイツ、このリーダー的存在の奴。
津戸尚輝がムカつく。
「大丈夫だっつーの!あたしにかまうなっ」
「はい」
「姫央さん、どこに行きたいですか?」
「…別にどこでもいい」
「そうですか…」
ったくもうっ!
なんなのコイツら!?
気持ち悪い。
このあたしが好き?
一時的な気の迷いよ!
目を覚ましなさいよね!
……流も流だよ。
「行けばいいじゃん」って、ちょっとひどい。
そこは止めてよ。
ダメだって言ってよ。
ストーリー的にもさ。
そう言って欲しかった。
あたしが誰にさらわれようが、流には関係無いんだもんな。
それってすごいへこむ。
「…姫央さん、どうかしましたか?」
コイツ、このリーダー的存在の奴。
津戸尚輝がムカつく。
「大丈夫だっつーの!あたしにかまうなっ」
「はい」