魔王の花嫁
部屋に 押し込み




荒々しいキスをした




「戯王?」




「もう陽には会うな! 庭に出たいなら サクか俺の護衛の奴を使え!」





「そんな事したら・・」




戯王の仕事に影響があるんじゃないの
って言おうとしたら




唇を覆われた




「俺の言う事は 絶対だ」





私の左耳のピアスを見て 微笑んだ




いつも 戯王は確認する
私の耳のピアスを




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