もう一度君にKISS




───────




~♪~♪~♪




「............んん.....」





ケータイのアラームに目が覚める。




....昨日、あのまま寝ちゃったんだ....



真夏のクーラーも扇風機もつけてない部屋で寝たせいか、着ていたTシャツは汗で湿っていた。




「うぅ....気持ち悪っ」




シャワーを浴びようと着替えを持って部屋を出ると





「ひまちゃんおはよう。昨日の夜起こしに行っても起きないって、よっぽど疲れたのかしら?」




ニコニコ笑うおばあちゃんに声をかけられた。








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