溢れるほどの愛を、君に。



気づけば、頬にあたたかいものが流れていた。





「いやだ!!!
死にたくない!!


バスケ……!!

裕翔とバスケっ……!」




涙がとまらない。


ただ、悲しさと悔しさと恐怖感に包まれるだけ。





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