溢れるほどの愛を、君に。




「…え? バスケを?

そんなっ、なんで!?」




「理由は病院に着いてから話す。

だから今は早く病院に行こう」




いつのまにか私の足は止まっていたらしく、竹内くんに促されて私はまた走り出した。




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