youth！！

「よかったぁ‥」


「で？どうすんの？」

「なにを？」

「柳田海のこと。」


「どうするって‥待つしかないよ。一応、今は彼女だから、おとなしく待つ！」

「そっかー。俺も気になるからさ！なんかあったら報告頼むよ！」

「清水ってほんとに噂話とか好きだよねー。まぁいいけど。私もなんか話してスッキリした！また話きいて！」

「うん。じゃあ戻るか！」

「あ、そうだね。私帰ったらやらなきゃいけないことたくさんあるし‥」
「テスト終わったばっかじゃん。」

「あー‥言ってなかったっけ？お祭り実行委員なの。」
「あれ夏海たちなの？見晴ヶ丘女子の子がお祭り復活させようって‥」

「そうそう、それ。」

「そっかー！俺ビーチバレー出るよ！」
「そうなの！？」

「応援頼むぜ！お前も頑張れよ！いろいろと。」
「うん！バイバイ！」


私たちはそこで別れた。

なんか‥ちょっと元気でたかも。