youth!!
いやいや。
笑ってる場合じゃなかった‥
「ちょっと喧嘩はやめて‥」
そう言って間に入ってとめるるりちゃん。
と、その時、向こうの女子1人がるりちゃんを突き飛ばした。
「邪魔なんだよ。」
「いたっ‥」
しりもちをつくるりちゃん。
私はそれにキレた。
「いい加減にしてよ‥突き飛ばすことないじゃん。」
「だから、私たちだってほんとはこんなことしたくないの。そっちがお祭りとか馬鹿なこと考えるから悪いんでしょ?」
「馬鹿じゃない!皆一生懸命に頑張ってんのに‥」
「それが困るって言ってんの!お祭りに一生懸命になって皆の勉強がおろそかになったらどうするの?」