youth!!


聞きたい‥
でもそれって2人には悪いよね‥

ずっと1人で悩んでいると、注文したコーヒーフロートが運ばれてきた。

コーヒーフロートが入ったグラスをおくためのお皿の上に、小さな四つ折りの紙切れが置いてある。
なんだろ‥??
それを開くと白いただのメモだった。
でもなにか書いてある。


「海の彼女さんでしょ?お話したいことがあるから、よかったら連絡下さい。」
そのしたにはメールアドレスが。


えっ‥
これって‥
私は雪村さんを見る。が彼女は接客で忙しそうに働いている。


私はこのことが気になってお喋りどころじゃなかった。
まだ洋服屋さんをみてから帰るという皆にバイバイをして、1人で家にかえる。


< 80 / 135 >

この作品をシェア

pagetop