俺様彼氏と女王様。
誰もいないみたいだ…。



寂しい…。



制服を洗濯してからお風呂に入って適当にご飯を食べた。



こんな時間に食べるのはよくないな…。



日向には悪いけど先に寝ちゃうね?



今日は馴れないことして本当に疲れた…。



明日も日向と働こう。



でも明日は夜だね。



昼間は撮影だもん。



柊太は毎日あれに堪えるのかな?



尊敬しちゃう。



「おやすみ日向…。」



今日は日向の布団に入ったよ!!



帰って来たら抱きしめてね?



そう思って目を閉じた。



次の日は日向にガッチリ抱きしめられてて身動きがとれない状態だ。



「ひー、起きて~!!」

「はいかしこまり…。」



レジェの夢見てんの!?



夢でも働いてる日向って何か気の毒…。



「ひ~な~た!!朝だよ!!」

「えっ!?あれ?そっか…。おまたせしました寧音しゃん…。は!?何言ってんの俺…。」



相当重症だね…。



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