俺様彼氏と女王様。
それからはスピード勝負。



泡をシャワーで流す時間すら惜しい。



部屋に行って真っ先に寧音をベッドに押し倒した。



「電気消して…。」

「ムリだ。そんなヒマねぇ。」



そう言って寧音にキスをすると、寧音が舌を入れてきた。



こんなキスは久しぶりだ…。



「もう我慢出来ない。脱がせて。」



へいへい。



寧音チャンも相当欲求不満だったみたいだな。



「ヒナ、いっぱいキスして…。」



そのおねだりはヤバイって…。



俺だってもう…。



「今日は寧音が落ちる前にする。」

「んっ…。じゃ…早く……。」



今日の寧音はエロい…。



最高なんですけど…。



「あっ…待ってヒナ…。」

「何で?」

「このままだと…。交代して?」



寧音チャンが大人になった。



自分から俺に乗っちゃうの?



感動だ…。



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