俺様彼氏と女王様。
しばらくして寧音は力尽きた。



そして俺も力尽きる。



「頑張った…。」

「お疲れさん。」



寧音の額にキスをすると軽く抱き着いてきて目を閉じた。



マジカワイイ…。



寧音がどんどん俺だけの寧音になってく。



俺にしか見せない寧音。



こんなにイイ女を独り占めしてるって優越感に浸って俺も眠りについた。



次の日は寧音より先に起きる。



殴られないように…。



「おはよ。」

「ひー…。もう1回…。」

「何が?」

「しよ?」



寝ぼけてんのかもしれないけど俺は寧音の誘惑に弱い。



学校とかどうでもいい。



そろから寝起きの寧音は終わってすぐにまたご就寝。



朝からとかあんまりした事ねぇから結構体力が…。



ってか腹減った。



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