俺様彼氏と女王様。
ベッドに座った日向はあたしを呼んで隣に座らせた。



きっとみんながいるから学校日向だ。



「お酒…。」

「今買ってきた。あいつら潰してやる…。」



そう言う事…。



部屋に来た時から女の子達は浴衣の日向に熱い視線を送ってる。



同じクラスじゃん!!



「結局天道ってどっちなの!?」

「何が?」

「デカイ!?」

「まさか賭けてたのか!?ってか天道じゃなくて日向でいいよ。」

「マジ!?で!?日向はデカイ!?」



何の話し!?



デカイって何が!?



「日向はヤバイ。寧音が壊れちゃうくらい。」

「マジか!?」



だから何の…。



何で女の子達の顔が赤いの?



はっ!!アレの話し!?



「琉伊…。あっ、琉伊のがやべぇよ?桜が可哀相…。」

「マジかよ~!!ってかお前らもそんな事言うんだな!!何か親近感!!」



女の子の前で何て事言うのよ!!



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