俺様彼氏と女王様。
寧音の隣に座って腰に手を回すと、案の定殴られた…。



「仕事中!!」

「いいじゃん。今日客少ねぇし。バイト多いし。」

「あたしはそんなんじゃごまかされないもん!!」



本当にカワイイ。



だから俺は甘い声で囁いてやった。



「寧音が1番キレイだよ。」



って。



みるみるうちに顔が赤くなる。



たまんねぇ~!!



「キスくらいいいよな?」

「ダメ…じゃない…。」


こうやってレジェ中の寧音にキスするのもイイ。



制服脱がしてぇ…。



修学旅行以来ご無沙汰だし。



「ヤりてぇっス…。」

「人が来る…。」

「来ない。」



でも慎也が寝てるベッドでヤんのは何か嫌だな…。



ソファでいい?



「オーナー!!蓮さん…が………来ました…。んでオーナー呼んでます!!失礼しました!!」



バイトに見られた…。



かなりマズイよな…。



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