俺様彼氏と女王様。
それから数日後に届いた皆の着物。



「「サイコ~!!」」



キレイな着物を目の前にするとテンションがあがる。



しかも大奥みたいだ!!



「着たいけど…。」

「どうやって着るんだ?」



着物の着付けなんて誰もできない。



唯一出来るのは琉伊だけだ。



「オカンが教えてくれた。」

「女はどうするの!?」



って事は南さんに頼るしかなくて…。



でも南さんは当日まで仕事あって来られない…。



当日までお預けになった。



「メイド服はどうするの…。」

「持ち帰り。」



って言うかあたしは日向の執事姿見てないよ!?



見たい見たい見たい!!



家で着てもらおう!!



って事で、あたしは執事服を大事に持ち帰った。



執事日向…。



想像だけで鼻血もんですわ~!!



< 261 / 712 >

この作品をシェア

pagetop