俺様彼氏と女王様。
イジメ上等
【日向】
最近寧音の下駄箱が酷いことになってる。
この前は上靴と下駄箱全体がスプレーで真っ黒になってた。
俺がキレそうだ。
「日向!!見て!!今日は赤!!」
「またか…。なぁ、俺もそろそろ限界なんだけど。」
「だからダメだって。日向は何もしないでいいの。イメージ悪くなっちゃったらイヤだもん。」
寧音はそう言うけど俺は寧音の彼氏だ。
寧音を守ってやりたい。
持って来た上靴に履き変えたらローファーを持って教室まで行く寧音をかなり不憫に思う…。
机には毎日落書き。
消すのもめんどくさいからそのままになってる。
許せないのは寧音を中傷する言葉。
ブスとかキモイとか…。
「寧音、1限目屋上に行こう!!」
「ちょっとヒナ!?何で机も!?」
ムカつくから消してやる。
最近寧音の下駄箱が酷いことになってる。
この前は上靴と下駄箱全体がスプレーで真っ黒になってた。
俺がキレそうだ。
「日向!!見て!!今日は赤!!」
「またか…。なぁ、俺もそろそろ限界なんだけど。」
「だからダメだって。日向は何もしないでいいの。イメージ悪くなっちゃったらイヤだもん。」
寧音はそう言うけど俺は寧音の彼氏だ。
寧音を守ってやりたい。
持って来た上靴に履き変えたらローファーを持って教室まで行く寧音をかなり不憫に思う…。
机には毎日落書き。
消すのもめんどくさいからそのままになってる。
許せないのは寧音を中傷する言葉。
ブスとかキモイとか…。
「寧音、1限目屋上に行こう!!」
「ちょっとヒナ!?何で机も!?」
ムカつくから消してやる。