俺様彼氏と女王様。
トイレに行った日向を待つあたしと蓮さん。
いつまで経っても出てこない…。
「様子みてくるから。」
「うん…。」
不安でしょうがない…。
日向があんなに追い詰められてる…。
「寧音!!」
「えっ!?」
蓮さんに呼ばれてトイレに行くと倒れてる日向…。
便器の中が赤い…。
「日向!!日向!!」
「いてぇ…。」
意識はあるみたいだけど血が…。
日向が…。
「やべぇな…。病院に運ぶ。」
「………。」
「寧音!!何突っ立ってんだよ!!誰か呼んで来い!!」
「きゅ…救急車…。」
「呼ぶな。日向は大事になるのを絶対嫌がる。」
そう言われてマリ姉さんを呼んで蓮さんとマリ姉さんが日向を車まで運んだ。
あたしのひざ枕の日向は苦しそうにしてる…。
震えが止まらない…。
いつまで経っても出てこない…。
「様子みてくるから。」
「うん…。」
不安でしょうがない…。
日向があんなに追い詰められてる…。
「寧音!!」
「えっ!?」
蓮さんに呼ばれてトイレに行くと倒れてる日向…。
便器の中が赤い…。
「日向!!日向!!」
「いてぇ…。」
意識はあるみたいだけど血が…。
日向が…。
「やべぇな…。病院に運ぶ。」
「………。」
「寧音!!何突っ立ってんだよ!!誰か呼んで来い!!」
「きゅ…救急車…。」
「呼ぶな。日向は大事になるのを絶対嫌がる。」
そう言われてマリ姉さんを呼んで蓮さんとマリ姉さんが日向を車まで運んだ。
あたしのひざ枕の日向は苦しそうにしてる…。
震えが止まらない…。