俺様彼氏と女王様。
【日向】



メシを食った後に来たホテル。



何の変哲もナイ普通のホテルだ。



でも明日は俺も寧音も午後からだしゆっくり出来る。



「何もする事ナイね~。」

「あんじゃん。」

「ちょっ!!」



早速押し倒したりして。



だって寧音の上着の脱ぎ方に誘われた気分になったから。



寧音は何してもキレイだ。



「お風呂入ってナイ…。」

「風呂なんて後ででイイ。今は寧音が先。」



だからまず寧音を食った。



ダルそ…。



「風呂行く?」

「そう言えばお湯溜まってナイね…。」

「じゃあシャワーで。」



二人でシャワーを浴びた。



この前付けたキスマークが薄くなってる。



首とかに付けてぇ…。



ってか首噛みてぇ。



「痛いよヒナ…。」

「軽く噛んだだけ。」

「日向って実は吸血鬼?」

「寧音の首がキレイ過ぎるだけ。」



何か至る所に噛み付きたい…。



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