俺様彼氏と女王様。
しばらくすると恭一君も来て琉伊にちょっかい出してる。



恭一君も琉伊が好きなんだなー。



俺も自分の子供にそんな感情を抱くんだろうか…。



「あっ!!恭一君、この前は寧音がお世話になりました…。」

「全くだ!!女が増えると南が元気になっからヤメテくれよ~…。相当コキ使われたしな…。」



俺が寧音と結婚したらそうなりそうな予感がする…。



いや、俺は亭主関白だ!!



ぜってぇ尻に敷かれねぇからな!?



「蓮司、俺慎也んとこ行くからゆっくりしてって。」

「おぅ。ネコだけ先に連れて帰ってやるよ。」

「飲んで車乗んのか!?」

「まさか。タクシーで帰る。」



それならイイや。



じゃ、寧音は任せた!!



って事で俺は仕事仕事仕事!!



「オーナー、コレ間違ってる。めんどくせぇ仕事増やすなよ…。」



慎也が!!



怖い…。



何で豹変!?



「あっ…。今のは何でもナイです。今斎藤さんとケンカしたのでつい八つ当たりを…。」



慎也って危険!!



< 442 / 712 >

この作品をシェア

pagetop