俺様彼氏と女王様。
いっその事SPでも雇おうか…。



取り合えず明日からは蓮司に頼るしかナイ…。



「『僕の気持ちです。』」

「怖くて開けられるわけナイでしょ!?」



次の日に届いたのはプレゼント…。



監視カメラはいつもと変わらない映像。



でも、違ってたのが相手の服装。



スーツじゃなくて私服…。



まさか会社辞めたりしてねぇよな!?



「開けてみろ柊太…。」

「キモイ!!俺ムリ!!」

「じゃあ俺が開ける…。」



包みを開けてみるとそこにあったのはキャットフード?



ますます意味がわからない…。



「なめやがって…。マジぶっ殺す!!」

「落ち着け寧音!!これは…。何かの間違いじゃねぇかな?」

「間違ってキャットフード包装するバカなんてどこさがしたっていないよ!!」



キャットフード…。



いくら寧音が猫っぽいからって…。



ウケ狙いか?



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