俺様彼氏と女王様。
だから寧音には格差社会についてサラッと教えといた。



しばらくすると部屋をノックする音。



「はい?」

「失礼しまぁ~す!!」

「あぁ…。金森さんじゃないですか~。」

「日向君調子どう?」

「絶好調何で今日はヨロシクお願いします。」



ニヤニヤしやがって!!



何か怨みでもあんのか!?



「下手に喋らない方が身のためだぞ?イメージぶち壊し~!!」

「金森さんこそバカなんだから黙ってたらいいんじゃない?」

「俺は喋る内容決まってっからすべらねぇよ。テレビってそんなに甘くねぇぞ~!!なはははは!!じゃあな~!!」



俺達が呼ばれたのは恭一君のヒマ潰しか何かか…。



見てろよ金森さん。



「日向さん、Neneさん、お願いします!!」

「「はい。」」



ここはイメージを壊さず…。



いやいや、知的ってイメージもくっつけてやるか!!



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