俺様彼氏と女王様。
でもこの大人達から逃れる事は出来ずに俺達はのまされまくった。



「寧音しゃんお部屋戻って露天入ろううよ。」

「イイですよ~。」



酔っ払いの俺と寧音はフラフラ部屋に戻って部屋の外にある露天風呂に入った。



この雰囲気と寧音の身体に誘惑された俺。



「そこじゃなくてこっち…。」

「布団行く。」



寧音もまんざらじゃないらしく、酔った俺達は溶けるように重なり合った



朝起きるとほぼ覚えてない…。



寧音とした事すら微妙にしか思い出せなかった。



「ヒナ、誕生日おめでとう!!」

「ありがと。」

「来年も祝ってやる~!!」

「ヨロシクな?」



その後は普通に旅行を楽しんで家に帰った。



何事もなく無事に終わった旅行。



楽しかった!!



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