俺様彼氏と女王様。
【寧音】



身体がキツイ…。



目眩が…。



でも帰るのは明日…。



それまではどうしても乗り切らなきゃ…。



「出番です。」

「ありがとう。」



アメリカ行く為に覚えた英語はまだまだ未熟。



だけど日向は教え方もうまいからすんなり覚えられた。



有り得ない数の写真を撮るあたし。



最高の瞬間。



「ヌード!?あたしのですか!?」

「君の1番キレイな姿を撮りたいんだ。」



あたしにそう行ってきたのは世界的に有名なカメラマン。



これは考える間もない。



「あたしの身体は日向しか見れないの。」

「はははっ!!言ってくれるな。」

「あなたに撮っていただけるのはとても光栄な事です。でもあたしは彼の前でしか脱げませんから。」

「……わかった。じゃあ気が向いたらいつでも待ってる。」



ヌード何て撮れるか!!



でも…。



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