俺様彼氏と女王様。
【日向】
風呂に入って寧音の部屋に一人でいる俺。
滅多に来ない寧音の部屋にいるだけでドキドキする…。
でも俺はヒロの匂いがする…。
さすがに寧音と一緒に風呂に入るわけには行かないので、俺は寧音が風呂から上がるのをひたすら待った。
テーブルに置いてある妊婦雑誌。
俺が買ったやつ…。
っていうかあの後愛チャンに付き合ってもらって買っていただいたやつ。
適当に読んでみた。
そこで気付いた。
エコー何て見た事ねぇって事に。
「熱い!!」
「寧音!!」
「はい!?」
「エコーとかございますの?」
「あぁ!!見たい?」
見たいだろ!!
俺が頷くと、寧音はバッグの中から手帳を取り出して見せてくれた。
「これが赤ちゃんなんだって。」
「小さいっスね…。でも2つだ…。」
「凄いよね!!昨日初めて心臓の音聞いたの!!」
「音!?そんなの聞けんの!?」
「うん、あ、ちなみに予定日…。」
そう言えば聞いてなかったな。
聞くの遅いよな!?
風呂に入って寧音の部屋に一人でいる俺。
滅多に来ない寧音の部屋にいるだけでドキドキする…。
でも俺はヒロの匂いがする…。
さすがに寧音と一緒に風呂に入るわけには行かないので、俺は寧音が風呂から上がるのをひたすら待った。
テーブルに置いてある妊婦雑誌。
俺が買ったやつ…。
っていうかあの後愛チャンに付き合ってもらって買っていただいたやつ。
適当に読んでみた。
そこで気付いた。
エコー何て見た事ねぇって事に。
「熱い!!」
「寧音!!」
「はい!?」
「エコーとかございますの?」
「あぁ!!見たい?」
見たいだろ!!
俺が頷くと、寧音はバッグの中から手帳を取り出して見せてくれた。
「これが赤ちゃんなんだって。」
「小さいっスね…。でも2つだ…。」
「凄いよね!!昨日初めて心臓の音聞いたの!!」
「音!?そんなの聞けんの!?」
「うん、あ、ちなみに予定日…。」
そう言えば聞いてなかったな。
聞くの遅いよな!?