俺様彼氏と女王様。
【日向】



寧音のアホヤローが柊太と同じベッドで寝やがったのが悪い。



だからお仕置き決行だ。



今は現文の授業中。



隣にはカワイイ寧音チャン。



キスはさっきしたしな…。



俺は寧音のセーターの中に手を入れてみた。



「ヒナっ!?」

「何?」



寧音の背中を触る。



ブラウスの感触はイマイチだ…。



だからスカートの中に入ってるブラウスを引っ張りだして生で触ってみた。



えぇのぉ~…。



このスベスベ感と骨っぽさが溜まんねぇ。



「やめてよ!!」

「何を?」

「背中!!」

「意味わかんないな?」



一先ずすっとぼけた。



それから1限目はズット寧音の背中に触ってた。



次はどっかに行くか…。



だって俺、寧音の背中にムラムラ来てるもん。



< 64 / 712 >

この作品をシェア

pagetop