俺様彼氏と女王様。
凜さんとか監督とか、皆が双子の誕生を喜んでくれた。
琉伊パパは里帰り中の孫に会えなくて寂しいらしいからうちの双子を見に来たり…。
本当にあたし達は幸せ者。
チビ達が産まれてから半年、日向がまた帰って来る。
毎日子供達をデジカメで撮って日向に送り続けた。
半年ぶりの日向…。
「ただいま。」
「ヒナ…。」
「うわっ!!マジでけぇ!!すっげぇカワイイ~!!生チビ~!!超会いたかった!!」
あたしより子供達…。
悔しいから拗ねてみた。
「寧音しゃん?」
「何…。」
「おみやげ。」
そう言って渡されたのはウエディングドレスのデザイン画…。
全部日向が…。
「いつ?」
「俺が日本に戻って来たら。だからそれまでまだまだデザインしとく。」
「うん…。」
忘れないでいてくれた事が嬉しかった。
琉伊パパは里帰り中の孫に会えなくて寂しいらしいからうちの双子を見に来たり…。
本当にあたし達は幸せ者。
チビ達が産まれてから半年、日向がまた帰って来る。
毎日子供達をデジカメで撮って日向に送り続けた。
半年ぶりの日向…。
「ただいま。」
「ヒナ…。」
「うわっ!!マジでけぇ!!すっげぇカワイイ~!!生チビ~!!超会いたかった!!」
あたしより子供達…。
悔しいから拗ねてみた。
「寧音しゃん?」
「何…。」
「おみやげ。」
そう言って渡されたのはウエディングドレスのデザイン画…。
全部日向が…。
「いつ?」
「俺が日本に戻って来たら。だからそれまでまだまだデザインしとく。」
「うん…。」
忘れないでいてくれた事が嬉しかった。