俺様彼氏と女王様。
【寧音】



今日も日向は子供達をお風呂に入れた。



産まれてから2回しか会った事がないはずなのに、子供達は全く泣かない。



むしろ懐いてる。



ちょっと悔しい…。



「離れたくねぇ~…。」

「仕方ないでしょ。でも日向ってやっぱり凄いね。半年で蓮さんまで上り詰めた。あと少し…。」

「チビと寧音が待ってるから早く帰る為に必死なんだよ。このままアメリカに連れて行きてぇ…。」



子供達の寝顔を見ながら話す日向はもうパパの顔だった。



離れててもパパ。



あたし達は幸せ者…。



「エッチする?」

「してやってもいいよ?」

「じゃあ今のうちにヤり溜めしとく。」



また離れるからあたしも日向を溜めて置く。



充電がなくなったらまた帰って来てね?



って言うか早く帰って来て…。



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