俺様彼氏と女王様。
【日向】



俺達の店を作る話しを社長に通したら大喜びだった。



まだ何の店にするか決まってないけど、適当に大人の人を雇えば何でもできるっぽい。



誰を雇うかだよな…。



それはまた後々決める事にして、今日はこれからお楽しみの時間。



琉伊達は自分の服を着せると燃えるらしい。



だから俺も寧音に自分の服を着せてみる。



「ただいま…。」

「おかえり~!!メシは!?」

「友達と食べてきた…。」

「じゃあ風呂行くぞ!!」



取り合えず俺のスエットとロンTを風呂上がりの寧音に着せてみた。



う~ん…。



何も感じない…。



「寧音、制服にチェンジだ。」

「マジで着なきゃダメ?」

「ダメ。」



着せてみた。



恥ずかしがってる寧音がイイ。



でもイマイチ…。



「なぁ、全然ダメ。」

「脱いでいい!?」

「いいよ。」



俺はノーマル人なんだろうな…。



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