俺様彼氏と女王様。
それでも信じようとしないニーナさん。
もうめんどくせぇ。
「キレイな爪。これ、偽物?」
「つけ爪…。」
「そ。」
俺はニーナさんの指を掴んで自分の顔に持ってった。
「待って!!何するの!?」
「俺、マジだから。こんくらい簡単。」
「イヤ!!ダメ!!」
つけ爪の堅さと鋭い角。
少し痛い…。
「イヤ~!!」
泣き出すニーナさん。
ヒリヒリする右頬。
「痛いよニーナさん…。何でこんな事するの?」
「何で…。顔…イヤ~…。」
「明日から仕事どうすればいいの?代わりに撮ってくれる?」
「ごめっ…。ウソ…ヤダぁぁぁぁ!!」
大粒の涙がとめどなく流れてる。
寧音のがもっと辛かったはず。
だから俺はあんたを許さない。
もうめんどくせぇ。
「キレイな爪。これ、偽物?」
「つけ爪…。」
「そ。」
俺はニーナさんの指を掴んで自分の顔に持ってった。
「待って!!何するの!?」
「俺、マジだから。こんくらい簡単。」
「イヤ!!ダメ!!」
つけ爪の堅さと鋭い角。
少し痛い…。
「イヤ~!!」
泣き出すニーナさん。
ヒリヒリする右頬。
「痛いよニーナさん…。何でこんな事するの?」
「何で…。顔…イヤ~…。」
「明日から仕事どうすればいいの?代わりに撮ってくれる?」
「ごめっ…。ウソ…ヤダぁぁぁぁ!!」
大粒の涙がとめどなく流れてる。
寧音のがもっと辛かったはず。
だから俺はあんたを許さない。