俺様彼氏と女王様。
布団の中に潜り込んでくる日向はあたしを捕まえて抱きしめた。
「話しただけ。」
「それだけ?」
「寧音が心配するような事はなにもしてない。」
あたしは日向を信じてる。
日向がそう言うなら本当に何もなかったんだろうな…。
だったらもっと早く言えばよかった…。
「ごめんね?」
「本当に。それより熱は下がったか?」
「うん…。」
「よかった。」
日向の温かさと優しさを感じて無性にキスがしたくなった。
モゾモゾと日向の顔の前まで上がって自分からキスをした。
「我慢出来なくなるんでやめてください…。」
「ヒナが好きなんだもん。」
「リビングにお父さん達いるんだぞ…。」
困惑気味の日向の顔…。
何コレ…。
「ヒナ…。そっち向いて。」
「ヤダ。」
「いいから!!」
力ずくで反対を向かせたあたしは日向の顔を見てショックを受けた。
傷が出来てる…。
「話しただけ。」
「それだけ?」
「寧音が心配するような事はなにもしてない。」
あたしは日向を信じてる。
日向がそう言うなら本当に何もなかったんだろうな…。
だったらもっと早く言えばよかった…。
「ごめんね?」
「本当に。それより熱は下がったか?」
「うん…。」
「よかった。」
日向の温かさと優しさを感じて無性にキスがしたくなった。
モゾモゾと日向の顔の前まで上がって自分からキスをした。
「我慢出来なくなるんでやめてください…。」
「ヒナが好きなんだもん。」
「リビングにお父さん達いるんだぞ…。」
困惑気味の日向の顔…。
何コレ…。
「ヒナ…。そっち向いて。」
「ヤダ。」
「いいから!!」
力ずくで反対を向かせたあたしは日向の顔を見てショックを受けた。
傷が出来てる…。