愛 ~③巻~
────────────────

昼休憩…。

『むぅ…』

「未來…ごめんって…」

今は、龍と一緒に階段の踊り場で、

お昼ご飯を食べ中。

『龍のバカ!運良く見られなかったけどさぁ…』

私は頭を抱える。

『もう龍とか…一生キスしてあげない!』

「えっ…」

『龍のいつもの行いが悪いんだからね!』

ちゃんとしてれば良かったんだから!

< 20 / 142 >

この作品をシェア

pagetop