愛 ~③巻~
「初体験…平均…早過ぎる!」

南が腕を動かす。

『すっごーい…』

恥ずかしくないのかな?

キスだけでも恥ずかしいよ!

「未來はどこまでいったの?」

ゴクンッ

私はお茶を勢い良く飲む。

『ゲホッ…かぁ!くはっ…何言ってるの!?』

私は胸を叩く。

「どこまで…いったの?」

香奈と南は顔を近付ける。

『む…途中まで…』

「まだヤってないの!?」

うぅ…。
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