愛 ～③巻～

「良いだろ？」

『でもっ…』

本当は龍と繋がりたい。

だけど…怖い。

それに…心配。

体目当てじゃないか…。

『んっ…』

龍は構わず行為を続ける。

『ちょっ…やぁっ…』

やだっ…。

「ごめんっ…」

龍は私を抱き締める。

「ごめん…抑えられなくなってた…」

『龍っ…』

龍は優しく私にキスする。

『龍…』

優しいキス…。