君が好きですから
彼女1日目は特になにもなく終わり、
部活はやめてしまったのでベッドでのんびりしていた。
宗太にメールしよーっと!
今日の摩美ちゃんからのお誘いどうなったのーーー?
送信!
それからシャワー浴びて夕飯食べて、
、、、21時、返信こないんだけど
ピロリン
ケータイが鳴った瞬間に即座にケータイを開けて受信箱へ、、、
あいつ嫌いだから断った。寝る。
、、、はぁ?
成り立てカップルってもっとラブラブーーーって感じじゃないの!?
「って、訳で、、、」
「別にいいんじゃない?」
、、、美嶺の馬鹿ぁ!
美嶺は、他の人とだともっと楽しそうだな
でも、うちが美嶺と仲良くなった理由が最低なのは分かってる、、、。
中2の6月頃、体育祭が終わり、宗太と仲良かったのは美嶺だった。
実行委員で同じで、私は地味子だったので話しかけることもできず、焦りを感じていた。
5年待ち続けてやっと同じクラスになれたのに、小2の時仲良かったのを宗太は忘れてしまっていたから。
なんでも良かった、ただ眼中に入りたくてたまらなかった。
そして、席替えで美嶺が前になった時に、美嶺を利用することにした。