you.van.ish
「いぇーい!柚曖だゼッ!」



なんて、テンションを高めにしてたまり場のドアに開けた。

そしたら、いつものように皆がこっちを向いた。


「あ!柚曖ぢゃん!まぢ、待ってたぁー。」


「まぢ?もしかして、柚曖って皆に愛されてる系?」


「え?今、気がついたの?そんなの昔から愛してるし!」

「まぢ?あんがとね♪柚曖も尚紀の事大好きだし!」




毎日、こんな風だった。
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