落ちこぼれが世界を救う話


「いえ。じゃあ俺は失礼しまーす。」




妖精に関わるのは、面倒だ。(会ったの初めてだけど。)



その妖精の下に置く。




「……ふぅ。俺疲れてるのかも。
とりあえず帰ろう。うん。」



ため息をついてから、くるりと反対を向く。


そして、その場を去ろうとした時……。
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