スイーツのような君の笑顔
ブゥルルブゥルル

携帯電話の音で目が覚めた。

「今日から高校だっけ?」

時計はもう7時を過ぎている

「7時!!」

急いで階段を下りる

両親は今海外にいて、わたしは、一人暮らし

「言ってきまーす」

誰もいない家に声が響く
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