スイーツのような君の笑顔
高校は、思ったほど大きな学校ではなかった

だが、この学校で私、鈴ヶ森歌花は過ごすことになるのだ。

クラスを確認しょうと思って、掲示板のクラス表をみる。でもなかなか見つからない。中学の時と同じ、5組までしかないのに、見つからないのは不思議だ。

「なんでないのかなぁ~?」

ちょうど、5組に入った頃、

「あった!」

そりゃみつかりませんよ、だって5組の最後くらいのところにあったからねぇ〜
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