スイーツのような君の笑顔
砂糖の風
教室の扉をようやくのことで、開けられることができた。

誰とも話したがらない性格もあるが、初対面の人に話しかけられるような余裕もないので誰とも話さずに、席についた。

机で
うつ伏せになって、入学式の、時間まで、寝て過ごすことにした。
何分かたった頃、わたしは、違和感を覚えた

(なんかおかしい)

スゥゥー「ん〜っ」

恐る恐る隣をみると、

「…!ひっ!」

顔の整った可愛い男の子がねてる

(顔、近過ぎ。)
鼓動が聞こえるような、距離感だった。
すると
パチリ
「おはようございます!」ニコッ
急に、目を開けてその子はそうつぶやいた
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