スイーツのような君の笑顔
3本のチョコステェキ
「ん〜ぁあ?」
変わらない朝。いつものように仕度をして、制服に着替える。すると、胸ポケットからホイップカベィアのクーポンと、部活の選択表がでてきた

「昨日のは夢じゃないんだ…」
そうだよね…だとしたら、実にリアリティのない現実だ
「部活のものきめなくちゃ」

そうしてるうちに、もう電車の時間

「行かなきゃ」
ガチャ

「いってきまーす!」

シーン

返事があったら逆にこわい…

駅について、直様電車に乗り、学校へ

教室にはいり、席に座り朝の会が来るまで、読書

数分後、足音が聞こえてきた
(また、あの人だ)
そう思っていると

「こんにちわ…じゃなくて、おはようございます…」

そこには、可愛い水色の、リボンをした女の子がいた
「あの、私、虹橋綾(にじはし、あや)
このクラスの…」

「どうも…私、鈴ヶ森歌花(すずがもりうたか)」

「よろしくお願いします…」

「よろしく…」

その子は、笑顔を、私に見せてくれた

「なになに?盛り上がってるねぇ〜」

「蓮斗⁉」

そこには、笑顔の蓮斗がいた

「友達いらないんじゃなかったの?」

「友達いらないってはいってないてない…

「素直じゃないなぁ〜歌ちゃんは。」
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