ラブ&コメ
「ちょっと!」


男は、大きな声で私を引き止めようとするが、完全無視で去った。


(何がコンビよ!組むわけないでしょ!)


ようやく私は家に着き、玄関を開けると同時に大きく叫んだ。


「お母さん!タオルー!!」


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