ラブ&コメ
「はいはい。じゃあ、近所のイタメシ屋ね。」


と、財布をブラブラさせながら佐藤さんは呆れ気味。


「ヤッホ~イ。」


どうみても、私は25歳の女には見えないだろう、、、


エレベーターのドアが開くと、私達は乗り込み、イタメシ屋にレッツゴー。


イタメシ屋は、ほんの5分ぐらい歩いた所に位置する。


会社の周りには、イタメシ屋の他に、中華、和食、トイレットペーパー専門店があり、
ここを通る度に、入社初日にツッコんだ事をよく思い出す。

『トイレットペーパー専門店ってどんな店よ!!』


思い出に浸っているうちに、イタメシ屋に到着していた
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