ごめんね。


「あっ木村いるよ。
今しかないよ!言ってきな。」


そう言われ
千晶に背中を押される。



「えっ!うっ‥うん!」


あたしは木村のところに
行った。



「木村ぁ〜!」


「あっ井上じゃん。何?」



「あのさ‥」


目の前には愛しい人。


何から言えばわからなくて
戸惑った。


何も言わずあたしを見る
木村。


心臓破裂しそう!



*
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