ごめんね。


楽しい時間のために
告らない方が
よかったかなって
考えたりもした。


だけど
木村の特別な人になりたい



そう思ってしまったから。


もっと近くにいきたい
もっと触れたい


そう思ってしまったから。



いつのまにか
こんなに好きになってた。



木村を考えて涙するほど

好きになってたんだ。



だから、
後悔はしてないよ。



*
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