DL♥ロマンティックに抱きしめて。



――ねぇ、先生。


貴方がそうなるのも、

全て私のせいでも良いって思うの。


ううん。



私のせいにして欲しいの。




「…好き…。俊也さんが、好きです。」




その言葉に一瞬目を見開いた先生。

けれどもスグに優しく微笑んで、




「…俺もだ。」




そう言って、再度深く私に口付けた。

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