DL♥ロマンティックに抱きしめて。
俺のその言葉に一瞬ビクッとし、今にも泣き出しそうになる彼女。
その表情すらもが、興奮の理由になるから困る。
自分がこんなにも意地が悪いなんてね。
「しゅん…やさぁ…ん!」
「なぁに?」
そっと耳を近づければ、小さな声で
「…いじ…わるぅ…。」
なんて、可愛い事を言い出すから。
褒められた気分になってしまうのは俺だけだろうか。
でも、そんな彼女が求める事を早くしてあげたくなる気持ちの方が勝って、俺はそっとソコに触れた。
「あぁあっ!」