DL♥ロマンティックに抱きしめて。
瞬時に反応する彼女。
シーツを握り締め、必死で快感に絶えるその姿は、他ならぬ征服感を俺に与える。
ゆっくりと中へ指を進めれば、次第に大きくなる声。
可愛らしくも色気溢れるソレに自分自身の理性の限界をも感じる。
ふと感触を感じ、腕を見れば、快感に耐えれそうにないのかその動きを止めるかのように彼女がギュと握り締めていた。
…素直じゃないね。
生憎、逃げようとする体を、すんなり見逃してあげる優しさなんて今の俺には無い。
一度指を抜けば、光る蜜が溢れ出しシーツまでもを甘く濡らす。
それを確認し、目的を果たすべく再度増やしたソレを、一点に向かい進めた。
…こんなにも体は正直なのに。
同時に先程よりも震えが増す目の前の小さな体。
「あぁっ!!しゅ…俊也さっ…だ…だめっ!」
「…大丈夫だよ。くみ…。」