DL♥ロマンティックに抱きしめて。
せ…先生と…エッ…エッ…っ!!!!
先程までの安心が嘘かのように、心臓が一気に暴れだす。
何度も耳をくすぐる声。
逞しく私を抱きしめる体。
好き勝手動き回る指先と舌。
そして…
私を突く貴方の…
!!!!!
「~~~~~!!!」
勝手に浮かび上がるその光景に、慌てて胸元にある布団を顔半分まで引き上げる。
私…私…!!!
「…クス。」
…え?
小さな笑い声が耳に響いた。
ゆっくりその方向へ目を向けると…
「…朝から、楽しそうだね。くみ。」