DL♥ロマンティックに抱きしめて。
少しムスッとした感じでそう口にする彼女が可愛くてしかたない。
その小さな頭に手を乗せ、小声で話しかける。
「いいよ。いくらでも飲んで。」
そんな俺の言葉にキランッと目を輝かせた彼女。
どうやら隣の彼女が言うとおり、相当なビール好きらしい。
こみ上げてくる笑いを堪える俺に気づき、目を逸らしながら「じゃ…じゃあ1杯だけ頂きます。」と小さく呟いた。
---「失礼致します。」