素敵彼氏の裏の顔【番外編】





「ねぇ、隼人……」




美優が俺を見上げる。

その黒目がちの大きな瞳、白い肌。

ワンピースから除く胸元……

全てが俺の理性を揺さぶり、愚かな俺の身体は反応する。

それを悟られないように、美優を見て目を細めた。





「城内に感謝しないとね」




感謝してもしきれない。




「うん!」




美優は嬉しそうに頷いた。




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